チュンちゃんの通院①
妻のチュンちゃんと一緒に5回目の人工授精をチャレンジすることになりました。今回は「排卵誘発剤のレトロゾール錠」を服用することになったそうです。知らない用語だったので自分になりに排卵誘発剤について調べてみました。
排卵誘発剤とは
排卵誘発剤とは、ホルモンの分泌を促し、卵子を育てる袋(卵胞)の発育をサポートし、排卵を誘発するための薬です。排卵誘発剤には「内服薬」と「注射剤」の2つがあります。

注射剤は効果が大きい分、卵巣過剰刺激症候群になる可能性もあるそうです。また、通院または自己注射で連続して1~2週間投与しないといけません。ボクは注射を見るのも苦手なので、自己注射になったらどうしよう...。
レトロゾール錠2.5mg「F」とは
レトロゾールとは、ホルモンの一種である「エストロゲン」の生成を阻害し、乳がんの発生や成長を抑えるための薬です。エストロゲンは主に女性ホルモンや卵胞ホルモンと呼ばれています。排卵の弱い方や卵胞の育ちが悪い方はエストロゲンの働きを抑えることで、排卵しやすくなったり、卵胞の成長が改善されたりするそうです。そのため「排卵誘発剤」の薬として使われています。また、以前までは保険適用外でしたが、令和3・4年にかけて保険適用になりました。ありがたや~。

・乳がんの治療
・不妊における排卵誘発
チュンちゃんはプロラクチンの値が高いので、「レトロゾール錠」を服用することになりました。処方された日数は5日分で1日1回服用すれば良いとのことでした。
コメント